高齢者向けの見守りサービスを詳しく比較しました

見守りサービスにできること

高齢者向けの見守りサービスは、ガス会社やセキュリティ会社を始めとした民間企業や各自治体でも提供しています。

高齢者にとっては小さな段差や階段、お風呂のように、自宅内でも事故に繋がりかねない要素がたくさんあります。

特に一人暮らしをしている高齢者が事故に遭い意識を失ってしまった場合は、すぐに救急車を呼ぶことが難しくなります。

それぞれの家庭の事情があり同居するのが難しい場合は、見守りサービスを利用してみるのも良い解決策の一つです。

見守りサービスの内容と種類

各社が提供する見守りサービスは様々なタイプがありますが、大きく分けると「訪問・電話サービス」「センサー設置サービス」「駆けつけサービス」があります。

訪問サービスでは、サービス会社の担当者が月に数回直接自宅まで訪問し、高齢者の様子を確認し、結果を家族まで報告します。

センサー設置サービスでは、トイレなどの生活導線となる場所に感知センサーを取り付け、人の動きを検知します。一定期間内に検知されなかった場合は担当者が自宅へ訪問し、状況を確認します。

駆けつけサービスは、高齢者自身がサービス会社から提供された緊急通報用のボタンを押したり、家族がサービス会社へ連絡することにより担当者が自宅まで駆けつけるサービスです。

その他にも、体の不調を感じたり不安を感じた場合に看護師や保健師に24時間365日相談できるサービスや、毎日自動音声対応の電話により体調確認を行うサービス等もあります。

見守りサービスの料金、費用

サービス会社やサービス内容によって料金は異なりますが、電話サービスや訪問サービスの場合は初期費用がかからないものが多く、電話サービスなら月額1000円前後、訪問サービスの場合は月額2000円~3000円程度が相場となっています。

センサーを設置する場合は初期費用として20000円前後、機器費用が50000~80000円程度、月額費用が3000円前後です。

駆けつけサービスの場合は月額料金1000円程度に加え、1回の駆けつけにつき5000円の追加料金がかかるというケースもあります。料金に差がありますが、高齢者が置かれている状況によってサービスを使い分けることが大切です。

高齢者の見守りサービスを徹底比較

ALSOK みまもりサポート

緊急時にALSOKのガードマンが駆けつけてくれ、ALSOKヘルスケアセンターに24時間いつでも相談することができます。

持病やかかりつけの病院をあらかじめ登録しておくと、緊急時にも安心です。自宅に操作方法が簡単なコントローラーパネルを設置します。

二世帯住宅や店舗住宅、集合住宅に対応しているタイプもあり、長期不在の家の管理を任せられるオプションもあります。

初期費用が心配な方は、短期間の利用で書記費用0円のプランや、工事費のみのレンタルプラン、10年間無料保証付きのお買い上げプランなどがあります。

もしもの時に来てくれるガードマンはトレーニングを積んだ方ばかりです。押し売りや詐欺の防犯にも、とても役立ってくれます。

東京電力エナジーパートナー 遠くても安心プラン

カメラやセンサーの設置はありませんが、家電製品を8種類登録することで、日常の生活が送れているかどうか、見守ることができます。

家電製品の利用がなく、様子が違うと判断した場合は、アラートメールが届きます。特に高齢者の方はエアコンの使用を嫌がる傾向にありますので、熱中症予防のために登録しておくと安心です。

使用された家電製品は1週間ごとのレポートにまとめられ、家電の種類と使用時間を、タイムライン上で一目で確認することができます。

最大5人まで一緒に見守ることができますので、ご家族やご兄妹の方々とも一緒に見守ることが可能です。分電盤に約8cmのセンサーを取り付けるだけですので、見守られる方も普段通りの生活を送ることができます。

セコム 高齢者見守りサービス

ご自宅にセンサーを設置し、普段使用する場所から異常が無いか見守ります。

また、ペンダントも導入されており、室内でのケガや急病で動けない時でも、握るだけでセコムへ救急信号を送ることができます。少しの水しぶき程度であれば問題ありませんが、湯船に入る場合は外す必要があります。

24時間、セコムの看護師に電話で相談できるのも、魅力の一つです。人間ドックの紹介や予約の代行、医療機関の情報も教えてくれます。

導入に対してご家族への説明が上手く出来ないと不安であれば、セコムの方と一緒に話合いをすることも可能です。また、実際に使用できるかどうか、デモ機器で試すことができますので、導入してから操作できない心配をなくすことができます。

らいふコール

初期費用0円で、月々200円~の低価格でご家族を見守ってくれます。あらかじめ決められた時間帯にらいふコールから自動音声で電話があり、プッシュボタンでその日の健康状態を押してもらいます。

また、365日豆知識や健康情報、雑学など異なるメッセージが送られてきますので、毎日楽しく続けることができます。録音メッセージを送ることも可能で、最大5件の連絡先にメールで送信されます。

固定電話であれば月々150円(曜日選択日数×50円)、携帯電話は375円(曜日選択日数×125円)の安さで、その他の通話料もかかりません。伝言メッセーを送る時だけは、通話料がかかります。

お誕生日を登録しておけば、お祝いのメッセージを送信してくれるサービスもあります。

絆-ONE

絆-ONEでは離れた御家族を見守るために人感センサーを利用しています。ご家族が一番長くいる部屋にセンサーを設置して随時スマートフォンなどでその状況をお知らせできます。

もしもの時のために押すだけボタンというご高齢の方でも簡単に使えるお知らせ用の機械があり、それを用いてボタンを押すだけで家族へのあいさつやオプションで行う支援サービスを呼ぶことができたり、緊急にご家族へ連絡がいくようにすることができます。

また、センサーが感知している場合でも24時間以上その場から動いていない場合もご連絡や確認を行うようにしています。ご家族の安全が心配な時にぜひ絆-ONEのサービスを利用してみてください。

郵便局のみまもりサービス

郵便局のみまもりサービスはその名の通り郵便局員が行っている見守りサービスです。

月額2500円で郵便局員がご自宅を訪問し、ご家族の安全確認をし、お話し相手になったりします。実際に人間が訪問することでこそできる安全確認や話し相手になってもらう事で孤独を癒し、脳を刺激して痴呆症の防止になったりと様々な利点があります。

オプションでもしもの時にご自宅に駆けつけるサービスや電話で毎日安否を確認するサービスなどがあります。

また他にも24時間健康についてご相談を受け付けているなど様々なサービスを実施しています。皆さんもこのサービスを利用してみてください。

象印 みまもりほっとライン

象印みまもりほっとラインは象印が行っているポットを使った斬新な見守りサービスです。

専用のポットさえあれば設置工事などの必要もなく、負担なくすぐに利用を開始できます。ポットには専用の無線機能が付いています。

そちらを利用することでご家族などのスマートフォンやパソコンなどにポットの使用状況が1日二回送信されるようになっていて、グラフで1週間分確認することもできます。

ポットは日常的に使用するものでその使用のリズムが一定であることが多く、遅くに使用した場合は体調不良、リズムが不規則な場合は痴呆が始まりかけた兆候があるのだと開発にかかわった医師の方もおっしゃっています。

また一か月の無料体験を可能なのでまずはそれから始めてみるのも一つのやり方です。ぜひ皆さんもみまもりほっとラインのサービスをご利用してみてください。

みまもりステーション

スマートフォン、タブレット、パソコンなどを介して、ご家族の安否を確認するアプリです。

センサー付きの充電機器にスマートフォンを設置し、メッセージの送受信や警報機器のスイッチ操作、端末の設定変更ができます。

室温センサーや人感センサーを導入していますので、長い時間いる場所に設置しておくだけで、暑さや寒さ、容態の急変などを察知し、アラートメールで知らせてくれます。

登録してあるパソコンやスマートフォンであれば、遠方からでも屋外の警告灯を作動させることもできますので、自然災害の時にも安心です。

操作方法は高齢者の方に合わせて、○、△、×などのアイコンを押すだけで操作可能ですので、難しく考え込むこともありません。

まごころLivon

まごころLivonは4つの人感センサーを用いてそれの反応をグラフ化してスマートフォンやPCなどで閲覧して、ご家族の安全を見守ることができるサービスです。

人感センサーの通信料は月額料金に含まれており、通信機器もご自宅のインターネットには依存しない形で通信をしていますので、回線を設置する必要もなく、機器も設置型ではなく、その場に置いたり、ブランケットに入れて吊るしたりできる軽量なものなので設置工事の手間もいりません。

洗面所、台所、居間、寝室などに設置してご家族の一日の行動の状況を見守り、異変があればグラフでわかりやすく把握できるようになっています。

皆さんもぜひこのサービスを利用してご家族の安全を見守ってあげてください。

つながりプラス

つながりプラスは電話で担当コミュニケーターが毎週定期的に連絡を取り、お話をすることでご家族の状況を把握し、それをレポート形式で報告してもらえるというサービスです。

他人だからこそ話せることも多く、家族に相談していないお金や健康の悩みや趣味や人間関係、家族じゃないからこそ吐き出せる溜まったストレスや鬱憤などを信頼関係を築き、時には利用者の方の秘密も守りつつ、必要なことはちゃんとご家族に報告するというこのシステムだからこそ得られる独自の利点を持っています。

家族間だけでは知りえなかったことをお互いに知れて、離れていてもコミュニケーターを通したコミュニケーションのおかげでより深くお互いを知ることもできます。

皆さんもぜひこのサービスを利用してご家族の安全とともにより良いコミュニティの構築に努めてみてください。

高齢者の見守りサービスを比較!離れた家族の安全安心のために